学習漫画は事前読みで活きる!

学習漫画を使って、子どもの「好奇心」と「自立力」を育てます。そんな学習法を紹介するブログです。

まんがで学ぶ「忍者」|学習漫画は事前読みで活きる!

なぜ子どもは忍者に惹かれるの?

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子どもにとって忍者は「スーパーマン」ではありません。

なぜなら、どれだけ努力してもスーパーマンになることはできないからです。

でも、忍者は違います。

忍者もスーパーマンと同じように、不可能なことを可能にするノンフィクション的なイメージが強いですが、実はそのほとんどが科学的に考えると可能なのです。

 

また、忍者は身体能力が非常に優れています。

それは修行のたまもの。

忍者は敵につかまると殺されます。まさに命がけです。

 

忍者の修行、道具、忍術については巻物に書かれています。

その巻物通り修行すると、忍者に近づくことができるのです。

まさに、子どもにとってたまらないアイテムですよね。

 

今回は、そんな忍者の魅力を学べる学習漫画をご紹介します。

 

忍者を学べる学習漫画

忍者はサイエンスがいっぱい。

本書は忍術におけるサイエンスの面を学ぶ内容となっています。

ストーリーマンガにはなっておらず、百科事典的な構成です。

そもそも、この「サイエンスシリーズ」は、

身のまわりのことに疑問を持ち、「なぜ?」「どうして?」にいち早くこたえるため

に誕生しました。

読んでいくうちに、科学的知識が自然に深まるようになっています。

 

オールカラーで漢字にはフリガナ付き。

テーマは大きく分けて、FILE.1からFILE.6まであります。

FILE.1では、忍者の仕事や歴史などが学べます。

誰もが名前は聞いたことがある、服部半蔵正成(まさなり)や石川五右衛門は、なにをした人かわかりますか?

FILE.2では、忍者の衣食住について。

忍者はのどの渇きをいやすため、梅肉を混ぜた非常食を携帯していました。

そんな忍者食の材料も載っています。

 

FILE.3では、忍術は科学であることを紹介しています。

たとえば、

距離を測る:算数(三角形の性質)を応用

時刻を知る:太陽や星の位置を観察

天気を予報する:気象現象、動物の特性から

火薬をつくる:その材料の特性、化学反応

薬草、毒薬・・・など

 

このとおり、算数や理科の知識をたくさん使っています。

また、敵のこころを惑わすために国語の知識も必要でした。

 

このように、忍者は学問も身体も鍛え上げられたスペシャリストだったのです。

ですから、忍者を好きになり知りたがっているお子さんはチャンスです。

深いところまで研究できるように応援してあげてください。

 

この本ではほかに、忍具と現代の最新科学との比較、生物がつかうさまざまな忍法も学べます。

 

こちらもおすすめ

 

「歴史は学ぶものじゃなく、楽しむもの」

教科書みたいな ¨知識ばっかりの歴史¨ じゃなく、謎と冒険に満ちあふれた ¨エンターテイメントな楽しい歴史¨

そんな主旨でつくらたのが「日本史探偵コナン外伝」

 

ストーリーの主人公はコナンたちではなく、過去の時代に飛ばされた子どものハルさんとリクちゃん。

過去と現代を通信できる機械を使って、コナンから助言をもらいながら謎を解いていきます。

時は戦国時代。越後国(いまの新潟県)でみならいの少年忍者、段蔵に出会います。

段蔵は緊張するとまるでダメでしたが、武田信玄上杉謙信の戦いの中でどんどん成長していきます。

 

「コナンの推理ノート」のページでは、日本の歴史も身につくように書かれています。

たとえば、「伊賀忍者VS織田信長 勝ったのはどっち!?」「徳川家康を救った!?伊賀と甲賀の連係プレー」など。

 

忍者体験ができる場所

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伊賀流忍者博物館

三重県伊賀市

小学低学年~高学年がおすすめ。

からくりがいっぱいの伊賀流忍者屋敷。くノ一がどんでん返しや刀隠しなど屋敷内の仕掛けについて案内してくれます。

忍具を使った忍者ショーは迫力満点です。

 

甲賀の里忍術村滋賀県甲賀市

【甲賀の里忍術村】アクセス・営業時間・料金情報 - じゃらんnet

幼児から楽しめます。

忍者の貸衣裳に着替え、いざ体験。

アスレチックのような忍術道場です。

鉄の手裏剣を投げて板に刺す体験もあります。

水蜘蛛体験では、子どもが池に落ちるのではないかとヒヤヒヤします。

子どもの成長を感じることができるテーマパークですよ。

 

わたしが初めて学習まんがに興味をもったのが、当時、学研から出ていた「忍術・手品のひみつ」でした。

学習まんがの定番だった、あの「ひみつシリーズ」です。

兄の本でしたが、本棚から抜き取って何度も読みました。

わたしはその本で忍者が好きになり、足が速くなる修行とか、人を指一本で動けなくする忍法などを書いた巻物を自己作成しました。

 

なかでも、長いふんどしをまいて、地面にふんどしがつかなくなるほど速く走るような修行を実践したことはなつかしい思い出です。

その本はいまでも愛書として手元に置いています。

 

以上、忍者について学べる本をご紹介しました。

忍者からサイエンスに興味を持っていただければ幸いです。