学習漫画は事前読みで活きる!

学習漫画を使って、子どもの「好奇心」と「自立力」を育てます。そんな学習法を紹介するブログです。

まんがで学ぶ「こころ」の成長|学習漫画は事前読みで活きる!

「ほめて育てる」だけで本当にいいの?

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子育て本を読むと、多くの本にこう書かれています。

「ほめて育てて自己肯定力を伸ばそう」

確かにわたしもそう思いますが、本当にほめまくるだけでよいのでしょうか?

 

子どもはさまざまな悩みを抱えています。

たとえば、

・はばにされたくないから、みんなと同じことをやっていよう

・引っ込み思案で自分の意見が言えない、へたに意見を言って嫌な思いをしたくない

・勉強が嫌い、なんで勉強しないといけないの?

 

実は、このような悩みをかかえる子どもたちに、適切なアドバイスを与えられない大人が多いんです。

どうやって声をかけたらよいのかわからないのです。

 

そこで今回は、このような悩みの解決につながる学習漫画を紹介します。

 

前向きになる方法が学べる学習漫画

オールカラーで漢字にはフリガナ付き。

「ピンチになる」とは、今の自分では「どうにもできない」こと。

しかし逆に考えれば、それを乗り越えたときそれは「成長した」ことになります。

 

この本では、普段、ピンチと思われることをチャンスに切り替えて考える方法を教えてくれます。

たとえば

「友だちとけんかしちゃった」➡友情が深まるチャンス

スマホを買ってもらえない」➡毎日をゆたかにするチャンス

 

2つ目のスマホの問題は、「友だちが持っているのに買ってもらえないと輪に入れずにはばにされちゃう」という意味がこめられています。

それを、どうやってチャンスに変換できるのかわかりますか?

 

そんな事例が30題かかれています。

その中には、「なぜ勉強をしなければいけないのか?」もありますよ。

読むとわかるのですが、すべて問題を「前向きに捉える」という変換です。

 

「前向き」という言葉で、以前読んだ本に書かれていたことについて思い出しました。

どんな本だったか忘れてしまいましたが紹介します。

 

あなたはこんな経験をしたことはありませんか?

ふと聞こえてきた曲、昔聴いたことのある曲です。

「この曲のタイトル、なんだっけな?」

しかし思い出せず考えるのをやめます。

ところが、夜お風呂に入っていたときに急に思い出したのです。

すでに考えていたことすら忘れていたにもかかわらず、です。

 

なんでそんなことが起こるのか?

実は無意識のうちに、脳は答えを探し続けていたのです。

そのことを知っていれば、以下のことに役立てることができます。

 

たとえば好きな子に思い切ってデートに誘って断られたとします。そのときに、

「なんであんなことをしてしまったのだろう」

「自分の何がいけなかったのだろう」

と考えてしまうと、脳が無意識のうちに、

「あなたのこんなことが悪かった、あんなことも悪かった」

と、悪いところを探し続けて自分を責めてしまうのです。

 

この悪循環を起こさないようにするために、考え方を変えましょう。

こう考えるのです。

「それでも自分にできることはなんだろう」

そうすると脳は

「こんな方法があるよ、あんな方法もあるよ」

と解決する方向に思考を巡らしてくれます。

これはまさに「前向き」な発想です。

 

人間はついつい悪い方向に考えてしまいがちです。

「最悪な場合」まで考えて悩み続けます。「大変なことになるのではないか」と、とても心配になります。

しかし、そのほとんどが「何も起こらずに過ぎていく」のです。

だから「心配するクセ」をやめて、常に前向きに考えるようにしましょう。

 

この本は「前向き」な発想へ変換する ¨ワザ¨ がたくさん書かれていますので、読めば読むほど手助けになってくれます。

 わたしは大人ですが、この本を読んでよかったなあと思います。

何回も読んで、前向き変換の思考をこころに浸透させたいと思います。

 

こちらもおすすめ

漢字にはフリガナ付き。

著者は30年以上教師をされた先生。

「どう伝え」「どう心に残すか」を試行錯誤して開発されたそうです。

特徴は、簡単な絵や図で伝え、イメージを残すという方法。

 

13のテーマについて漫画ストーリーでわかりやすく書かれています。

オニガシマからやってきたオニ先生がクラスの担任になり、人間の心が迷いに満ちたとき「オニのちから」使って手助けをする内容です。

 

わたしが印象に残ったお話は、食べ物を粗末にして遊び始めたクラスについて。

オニのちからによって、クラス全員を戦時中の時代に飛ばします。

そこで子どもたちは、空襲で逃げ惑う人々や飢えにガマンする子どもたちの姿を目にします。

そしてオニ先生がささやきます。

 

「今、君たちが住んでいる日本の平和は、決してあたりまえのことではないんだ・・・」

そしてこう続けます。

「 ¨ありがとう¨ の反対の言葉を知ってるか?それは・・・」

ココ!!感動しますよ!

 

こどものしつけについて、どう対処すればよいか迷ってしまうお父さんお母さん。

また、こどもの悩みについて、どうアドバイスしてよいかわからない大人の方にも読んでほしい。

そして、子どもがこの本を読むことで、自分の心を成長させる

そんな体験をさせてみませんか?